御霊と水と血とである。そして、この三つのものは一致する。
わたしが父のみもとからあなたがたにつかわそうとしている助け主、すなわち、父のみもとから来る真理の御霊が下る時、それはわたしについてあかしをするであろう。
この水はバプテスマを象徴するものであって、今やあなたがたをも救うのである。それは、イエス・キリストの復活によるのであって、からだの汚れを除くことではなく、明らかな良心を神に願い求めることである。
御霊みずから、わたしたちの霊と共に、わたしたちが神の子であることをあかしして下さる。
多くの者がイエスに対して偽証を立てたが、その証言が合わなかったからである。
神はまた、わたしたちに証印をおし、その保証として、わたしたちの心に御霊を賜わったのである。
預言者たちの言葉も、それと一致している。すなわち、こう書いてある、
それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、
だから、イエスもまた、ご自分の血で民をきよめるために、門の外で苦難を受けられたのである。
いったん、光を受けて天よりの賜物を味わい、聖霊にあずかる者となり、
しかし、ひとりの兵卒がやりでそのわきを突きさすと、すぐ血と水とが流れ出た。
わたしたちは人間のあかしを受けいれるが、しかし、神のあかしはさらにまさっている。神のあかしというのは、すなわち、御子について立てられたあかしである。